家計簿を始めたきっかけは?
色々なきっかけがある中で、やはり一番多かった回答は、毎月自分はいくら収入があり、何にいくら使っているのかという「収支の把握」に関する回答でした。

収支を把握できていなかったから
お金が貯まらないため、支出と収入を把握し、現状の問題点を掌握するため。
月末にカツカツになってなんでだろう?と収支を把握してなかった
ライフステージが変わったから
一人暮らしや就職、結婚、定年退職などライフステージの変化に伴い改めてお金と向き合うために家計簿を始める方が多いようです。
社会人になり一人暮らしを始めたので、日々の支出を把握したかったから。お金を貯めたいと思ったから。
地元からの引っ越しを機に始めました。夫婦で転職し、これからは収入と支出を把握していかないとダメだと思ったのがきっかけです。
定年退職後、年金で暮らして行けるか、趣味などに使う資金は十分かを確認するため自分たちの支出レベルを測る必要があったため。
貯金を増やしたかった
収支を把握した上で、貯金を今より増やしたいというユーザーも沢山いました。
なかなか貯金ができず、まずはどのくらい出費があるのか知るために始めました。
支出が思いの外多く貯金がゼロになったため。支出が多い原因がわからなかった
長期的に買いたいものがあり、家計簿をつけて貯金したいと考えたため
家計簿を続けて改善したことは?
きっかけは色々ありましたが、家計簿を続けることで困り事は改善したのでしょうか?
2,300 人以上の Zaim ユーザーにアンケートした結果、44% のユーザーが「改善した」27% のユーザーが「少し改善した」と回答していました。

具体的にどんな改善ができたのか、いくつか紹介したいと思います。
収支・資産の把握ができた
Zaim は、無制限でお使いの銀行口座・クレジットカード・証券口座などと連携できるので、資産や収支の見える化に役立っているようです。
口座が複数あっても総資産がわかり、毎月の平均的な支出が分かるようになったことで、1年生きるのに必要な生活防衛資金、また投資に回せる余剰資金がいくらあるか把握できたから。
固定費の見直し、変動費の節約、1ヶ月の絶対必要支出を把握できたので、貯蓄や投資にどれだけ回せ、生活防衛資金がどれだけ持っていれば良いのか分かるようになったから。
家計の改善点が見つかった
収支・資産の把握だけではなく、そこから改善点を見つけて資産が増えるよう工夫されている Zaim ユーザーもいました。
記録してみたところ自分が思ってたより食費が多く、中でも外食・出前が原因だとわかったのでそこを減らせばよいとわかった。また日用品など日々の記録からどのお店が安いか検討できるようになった。
細かく家計をつけたことで、自分が何にお金を使っているのかがわかった。同時に、本当に自分にとって必要なのか、お金を使った分の効果が見えているのかを考えるようになった。お金の動きを可視化することで、削減できそうなポイントがたくさん見つかった。
お金の使いすぎがなくなった。使いすぎても他の日にお金を使わないようにしてカバーできるようになった。資産の一元管理ができるようになり、資産を増やすような心がけができるようになった。
どうして家計簿をつけるの?
家計簿をつける事で、今の収支と資産の把握できます。更に続けていけば、節約ポイントを発見したり、資金をどれくらい投資に回せそうか検討したりと、将来お金で困らないよう今できる事が見つかるといった声も多いです。
ただ家計簿をつけるきっかけやつけて良かった事が分かっても、いざ始めようとすると明細を逐一記録したり、分析したりと面倒な事が多いですよね。家計簿アプリ Zaim では、面倒な家計簿を簡単に楽しく続けられるよう、レシートを撮影するだけで支出を記録したり、銀行・カードと連携するだけで自動で明細が入ってくる様な、様々な機能を用意しています。便利な機能に関しては、以下の記事をご参照ください。

レシートを撮影するだけ。アプリで簡単に家計簿をつけよう!

銀行・カード連携で複数の明細をまとめて管理
家計簿デビューしてみませんか?
家計簿を始めると、毎日の支出把握だけではなく、無駄遣いポイントの発見や将来に向けた計画立てにも役立ちます。家計簿を始めるのは中々気力がいるイメージですが、この記事をきっかけに家計簿に挑戦してもらえると嬉しいです!

この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ miya
支出を正確に把握できなかった。プラス家計と思っていたが、計算するとマイナスだった。