レシートをカメラで撮るだけで家計簿がつけられる
家計簿に使ったお金を記録するのが面倒に感じたことはありませんか?
Zaim はレシートをスマホで撮影するだけで簡単に家計簿をつけられます。まずは使い方をご覧ください。
レシート撮影で家計簿をつけている理由
レシート撮影機能を使って家計簿ををつけている Zaim ユーザーに、理由を聞いてみました。
週末まとめ買いがほとんどで、一度の量が多い為、撮影だけで品目、日付、金額が入力できて便利だから。
特にスーパーでの食料品の買い物は、購入品が多いので記録が大変ですよね。Zaim なら合計金額だけでなく、商品名と個別の金額の明細も自動で読み取ることができます。
レシートを撮影するだけで、金額が入力され、そのレシートを処分できるから
たくさん溜まってしまうレシートをすぐに捨てられるのが嬉しい、という声も多くいただきました。
レシートで入力できる項目
レシートで入力できる項目は以下の通りです。項目が多いですが、必要な情報は撮影時に自動で入りますし、必要な情報だけ修正すれば良いので簡単です。
レシート撮影で自動で入力できるもの
合計金額、日付、お店、電話番号、買った物の品目一覧、品目の金額
過去の入力履歴+お店の情報から自動で入力されるもの
出金元、カテゴリ
後から自由に入力できるもの
写真、メモ、集計に含める範囲
レシート撮影入力のコツ
レシート撮影は自動で入力ができますが、使いこなすにはちょっとしたコツがあります。「うまく読み取れないな…」という場合は、以下の 3 点を試してみてください。
1.明るい場所で無地の紙を敷く
レシート読取は畳や木目などが映り込んでいると、精度が悪くなります。このため、レシートの後ろに無地の紙を敷いて真上から撮影するのがおすすめ。
またレシートに影ができてしまう場合は、フラッシュを使って全体が明るくなるようにしてください。
2.まっすぐ・水平に撮る
レシートが斜めになっていたり、奥と手前で文字の大きさが違ったり、くしゃくしゃだと、失敗する可能性が高くなります。きれいな状態で保管しておき、まっすぐ上から読み取りましょう。
3.高画質で撮影する
高画質カメラに切り替えることで、より鮮明なレシート撮影ができます。
iOS版の設定方法
Android版の設定方法
おまけ:長いレシートのときは「長尺モード」
スマホの画面に収まりきらない長いレシートの場合は、連続で撮影して読み取ることができます。重複した品目は自動で消えるので、少し重ねながら撮影するともれなく読み取ることができます。
みんなは家計簿の入力をどう習慣化している?
レシート撮影の操作方法が分かっても、どうしたら家計簿をつけることを習慣化できるのでしょうか?
実際に Zaim で家計簿をつけているユーザーに、レシート撮影を使った家計簿のつけ方をさらに詳しく教えてもらいました。
あなたに合った方法を見つけてくださいね。
レシート撮影する頻度
買い物をした日に記録する
買い物をした日に財布からレシートを出すついでに撮影して家計簿もつけられるので楽ちん。手書きや手入力の家計簿もやったがこれが一番続けられる。
翌朝に前日分をまとめて入力する。テーブルの上で撮影した方が失敗が少ない。
買い物をした日は毎日記録するという Zaim ユーザーの声です。買い物の度に記録すればレシートがすぐに捨てられるから、という声が多かったです。
レシートが溜まったらまとめて記録する
レシートが貯まってきたら、家の机の上に出してまとめて撮影して入力。毎日まではしません。
レシートがお財布に溜まってしまったなと感じた時にまとめて撮影。もっとこまめにやればよかったと後悔…。
レシートを保管しておきまとめて記録する、という声もありました。毎日家計簿をつける時間がない場合は、週末などまとまった時間で一気に撮影すると良いですね。
レシート撮影は日付も自動で読み取るので、複数日の記録もいちいち日付を入力する必要ありません。
家計簿をつけるタイミング
帰宅後すぐに
帰宅後に鞄を片付けるタイミングで財布からレシートを出して登録します。
自宅に戻ったらすぐに当日分のレシートを全て撮影入力記録し、財布の残高や電子マネーの残高と合っているかを確認します。もし、合計が合わなかった場合はレシートなしの買い物など思い起こして手入力し、入力漏れがないようにしています。
記録のタイミングで一番多かった声が、買い物から家に帰ってすぐでした。財布からレシートをすぐに出したいという理由と、買い物した記憶が新しいうちに入力して、入力漏れがないように正確に家計簿をつけたいという理由があるようです。
一日の終わりに
できるだけその日の24時までに、財布からレシートを出して、まとめて撮影入力したいです。外ではレシートを捨てたくないのと落ち着かないので、反省などしつつ家でゆっくり入力しています。
夜にその日のレシート撮影をして、レシートの品名のままでは分かりにくい商品は自分がわかりやすい名前に入力し直します。
一日の終わりにまとめて入力する、という声も多くありました。一日を振り返りながら記録をすることで、買い物の記録を修正したり、反省をしたりできる時間が取れますね。
外出先で帰宅前に
先にお会計を済ませる飲食系は待ってる間にレシート入力してしまう。
買い物したらクルマの中ですぐ撮影しレシートを捨てる
家に帰る前にレシート撮影をする、という声もありました。会計後に時間があるときや、帰宅中の車の中など、数秒あれば撮影して記録できるので、サクッと家計簿をつけることができますね。
レシートを撮影するだけで家計簿をつける方法をご紹介しました。
まだ家計簿をつけたことがない方は、まずは手元にあるレシートを一枚撮影してみてください!
レシートを撮影する※レシート撮影機能はスマートフォンのアプリのみの機能です。パソコンからは上記のボタンは遷移できません。
この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ いずみ
今まで手書きで詳細を記入していたことが簡単にレシートを撮影するだけで記録できるから