ご紹介する 4 人の家計簿
目標はマイホーム!mako さんの封筒管理と Zaim のダブル使い家計簿
二児のワーママ mako さん(30代)女性
会社員から家業の手伝いに専念することにした mako さん。
収入減が心配なものの、支出をしっかり管理して黒字家計を目指したいそうです。
目標はマイホームの頭金 200 万円を貯めること!


使ったお金の分だけ封筒から引落予定の通帳などに移すことで、予算を見える化されていました。
封筒にはレシートも一緒に入れているとのこと。
忙しいときは千円単位、週末にまとめてなど、ざっくりな管理方法で続けているそうです。

カードや電子マネーも連携すれば現金感覚
デビットカードや Suica を連携し、Zaim に自動で明細が入力されるように設定していました。
現金でなくても残高の減りが見えるので、危機感を持ってお金を使えるようになったようです。

家計簿アプリ Zaim の機能紹介:銀行・カード連携
銀行・カード連携は、お持ちの銀行口座の引き落としやクレジットカードの購入履歴を Zaim に自動的に取り込める機能のこと。
Suica や WAON といった電子マネー、T ポイントなどのポイント、楽天市場などのショッピングサイトなどで購入したものも、Zaim 内でまとめて見られます。

7 年で貯金 500 万円達成!先取り貯金のルールで貯めた春山さんの家計簿
遠距離恋愛中、春山さん(30代)女性
やりくり上手な人が口を揃えておすすめする家計管理の方法、それが「先取り貯金」です。
Zaim ユーザーの春山さんは先取り貯金を駆使し、なんと 7 年で 500 万円の貯金に成功したそうです。
どんな方法で先取り貯金をしているのか聞いてみました。
給料が入ったら貯金分を確保

春山さんの先取り貯金のルールは、給料日に収入の 20% を積立預金に回し、余ったお金で予算をやりくりし、強制的に貯金する!というもの。
収入の何パーセントを貯金に回せば良いかは、収入額や必要なお金によるので、Zaim のバランス診断で確認するのがおすすめです。
家計簿アプリ Zaim の機能紹介:バランス診断(アプリ版のみ)
あなたの環境で最適な支出の割合は、どのくらいでしょう?
家計プランナーが監修した「現実的」なバランスを、あなたの家族構成やお住まいの状況から自動抽出します。Zaim の家計簿の予算にも反映できます。
余ったお金は投資に回す

春山さんは投資の仕方にもルールがあるそうです。
春山さんの投資ルール
- 通常時は、投資信託など、少額でも始められる投資を少しずつ積立
- ボーナスは投資用資金へ
- 溜まったら、数万円で買える株にチャレンジ
ルールを決めておけば余剰金の運用がしやすくなりそうですね。 投資を始めてみたいと考えている方は、参考にしてみてください。
残高100万円を常にキープ!貯金を “ないもの” とする SH さんのストイック家計簿
妻と子ども 2 人を支える会社員・SH(30 代)さん
銀行口座やクレジットカードなどをまとめて可視化できる「Zaim 残高画面」を使いこなしている SH さんの家計簿です。
SH さんは貯金をないものとするストイックな家計簿の付け方をされているそうです。
貯金をないものとするのはどんな理由があるのでしょうか?
貯金をないものとして換算し常に危機感を維持

SH さんは貯金したい金額の 100万円 を実際の金額より引いて表示しているそうです。
Zaim の家計簿入力は架空の明細を手入力できるので、「-100 万円」と明細を入力すれば簡単にないものとして見える化できます。
この方法は手動管理口座でのみ可能になります。(連携口座では自動で残高が調整されてしまうため)
赤字に見えて、実際の残高はしっかりプラスをキープ。
SH さんは「お金があると思ってしまうと、つい使いすぎてしまうので、赤字に見せることで常に危機感を維持している」とのこと。
貯蓄は目的をしっかり決める

一方で貯蓄は目的別に口座を分けているそうです。
貯金のコツに「目的別に口座を分ける」という Zaim ユーザーの声は多いです。
SH さんの口座の分け方は、「外食」や「旅費」など、細かく具体的な目的別に分かれています。
それぞれカテゴリの金額を使いすぎていないか確認できて良いですね。
やりたいことをリスト化!しっかり派のりやそぴさんのカテゴリ家計簿
旅行大好き!りやそぴさん(30 代)女性 独身
りやそぴさんには、書き出した「100 のやりたいことリスト」があるそうです。
特に大好きな旅行にはたくさん行きたいとのこと。
そんなやりたいことリストを叶えるために、1 年で 100 万円貯めたいという具体的な目標がありました。
そんなりやそぴさんの家計簿は、カテゴリと予算にこだわっています。
カテゴリごとに予算を細かく設定

りやそぴさんは交際費や食費などのカテゴリごとに「使っていい金額」を予算として設定し支出を管理されているそうです。
帳尻があっているかは分析の「予算比」グラフで確認して調整しているとのこと。
Zaim のプレミアム機能紹介:カテゴリのカスタマイズを上手に活用

りやそぴさんは、Zaim プレミアムの機能「カテゴリ追加」で「100万円貯蓄!」という目標ずばりのカテゴリを使ったそう。
目的がはっきりしていて分類しやすいですし、だんだん 100 万円に近づいていくことでモチベーションが上がりそうですね。
家計簿アプリ Zaim の機能紹介:ホームの「使ったお金」

カテゴリ別に予算を決めて節約したい方におすすめしたいのが、ホーム画面の「使ったお金」の機能です。
好きなカテゴリを三つまで選択し予算比と前月比での進捗をグラフで確認できます。
例えば「今月は食費を 4 万円に抑えたい」「エンタメに使っていいのは月 1 万円まで」など、マイルールを作って目標管理するのにおすすめです。
この機能が今月・今週・今日という期間表示になっている場合は、右上にある縦の三本線をタップした先にある「使ったお金を設定する」からカテゴリ表示に切り替えられます。

Zaim ユーザー 4 人の特徴的な家計簿の作り方をご紹介しました。
みんなそれぞれの目的や目標に合わせて自分なりに工夫されていましたね。
家計簿の付け方はたくさんあるので、あなたに合ったやり方をぜひ見つけてください。
この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ いずみ