カレンダーを家計簿に!お金以外の出来事も書けるデイリーメモの使い方

Zaim の履歴カレンダーにお金以外の記録もしたいというご要望を踏まえ、日別に一言メモを書ける機能をご用意しました。
今回は履歴カレンダーをご利用いただいている方に、どんな使い方をしているかインタビューしました。デイリーメモの利用方法 6 選をご紹介します。

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家計簿アプリ Zaim:デイリーメモの詳しい機能紹介

使い方1. お金を使わなかった日をノーマネーデーとして記録

ノーマネーデーが何日あるかを見る

ノーマネーデーがないとすごくお金を使ってる感覚があって。ノーマネーデーを週に一日以上は作りたいと思ってます。だから支出がなかった日も Zaim を開いてます。

S さん(40代 女性 会社員)

ノーマネーデー自体はインスタで見て元々知っていたんですが、「お金使っていない日」のモチベーションが最初はありませんでした。でも、デイリーメモで記録するようにしてからモチベーションが上がりました!

K さん(20代 女性 学生)

カレンダーを青色にするのは、買い物に行かずにお金を使わなかった日。「やったー」って感じでつけてます。ノーマネーデーは嬉しいですね。大体その日のカレンダーを見ると、頑張って料理してる感じがするんです。頑張ってるから買い物に行かなかったんだなって思えます。

A さん(40代 女性 自営業)

お金を使わなかった日「ノーマネーデー」に、カレンダーの背景色を付けるという使い方です。
あとでカレンダーを見れば月に何日ノーマネーデーがあったのかがすぐに分かります。「月のノーマネーデーを○日にする」と目標を立ててみてもいいかもしれませんね。

ノーマネーデーの記録が無駄遣い防止になる

ノーマネーデーはもともと気にしてなかったけど、色をつけることで気にするようになったのが面白いなと思いましたね。記録するようにしてから無駄な買い物が少なくなったと思います。買い物する時に「家にあるものでいいや」って思えるようになったりしたので。ある意味ゲーム感覚です。

N さん(30代 男性 会社員)

お金を使わない日を可視化することで、「ノーマネーデーを増やしたい!」というモチベーションになり、節約になるというのは良いアイデアですね。

カテゴリ別にノーマネーデーを見る方法

例えばカレンダーの支出を食費だけに絞り込むと、「食費のノーマネーデー」のような見方にできます。あなたなりの方法をぜひ見つけてみてくださいね。

使い方2. お金の予定を忘れないようにするメモ

口座引き落としの日をメモしています。結構忘れてしまいがちなので、お知らせで口座引き落としの通知がきたら、その日のカレンダーを赤にしておいて、その日までに金額が入ってるか確認するようにしています。
それから支払いの期限がある日をメモするようにしてますね。例えば子供の習い事の月謝を払う日など、忘れないように赤にしています。

A さん(40代 女性 自営業)

引き落としや支払い日を忘れないようにお金の予定日をメモしているという Zaim ユーザーの声です。
他にも「給料日、仕事のシフトの日、休日」など、お金に関連した予定をメモしている方が多いようです。家計簿の記録をしながら、お金の予定も一緒に把握できて良さそうですね。

カレンダーアプリを連携して自動で予定を表示しよう

iOS のカレンダーアプリや、Google カレンダーで予定の管理をしている方にはスケジュール連携機能がおすすめです!連携すればメモに予定を書かなくても、Zaim の履歴カレンダー画面に自動で予定を表示します。

家計簿アプリ Zaim の使い方:Zaim とカレンダーアプリをスケジュール連携する

使い方3. イベントやお出かけなど支出が大きい日にメモ

旅行など大きなお金が動いた日だけ予定を書いています。他にも交通費が多くかかった日は、「◯◯からXXまで移動」みたいな感じでメモを書いています。

K さん(20代 女性 学生)

あとでカレンダーで金額が高い低い日を見直すので、自分が見つけやすいように背景色をつけています。ある種チェックマークみたいな感じです。

T さん(30代 男性 会社員)

支出が大きくなった特別な日に「あとで何をした日なのか」を思い出せるようにメモに予定を書いておく、備忘録のような使い方をしている Zaim ユーザーの声です。他にも食事なら「誰と、いつ、どこで、何を食べて、美味しかった」など、メモを書いている方がいらっしゃいました。
メモ書かなくてもカレンダーに色をつけて、自分が見直しやすいようにするのも良いアイデアですね。

思い出の写真も一緒に記録しよう

デイリーメモには写真を一枚添付できます。旅行先の思い出の写真や、高額な買い物の写真など、特に記録に残したい写真を一緒に記録してみませんか?

家計簿アプリ Zaim の使い方:カレンダー画面の使い方

使い方4. お金のふりかえりを節約行動に変える

「やってしまったな」と言う出費をした時にメモをしています。
例えば私、100 円ショップが好きでよく行っちゃうんですけど、買ってからしばらく経ってから半分使って無いなとか半分失敗したと思うのが結構多くて。今年の目標は、そもそも行く機会を減らそうと思ってます。

N さん(30代 女性 専業主婦)

反省を書いてます。例えば「無料駐車1分を超えて500円を失った」みたいなメモです。すごい悔しくて「日々節約してるのに何してるんだろう」と思って。メモに書いて忘れないように。次は気をつけようって思います。

A さん(40代 女性 自営業)

デイリーメモを具体的な家計改善に利用されている Zaim ユーザーもいました!
無駄遣いしたなと思った時に、自分の傾向を見て、その記録をして今後の行動に活かす、というのは家計改善になりそうですね。

使い方5. 感情を記録して一言日記に

毎日夜開いた時にできる限りその日一日の振り返りを入れていますね。自分の良かったことを3つ振り返って書いてます。嫌なことは人間はすごく覚えてるけど、嬉しかったことはすぐに忘れてしまうので。嫌なことよりもできたことにフォーカスをした方が良いなと思って。
本当に何もないのであれば、買い物にも行かなかったしいい日だったって書いたり。特に何もなくても何もないってことはみんな元気だったって書いています。

A さん(40代 女性 自営業)

お金の記録だけではなく、自分の感情を一言日記のように記録しているそうです。
価値観を変えたいという想いから、ポジティブな気持ちを意識して書かれているという工夫が素敵ですね。

使い方6. 記録が未完成な日をマークしておく

青い色は交通費の精算をする日として記録しています。会社はリモートワークが主なので、たまにしか会社に行かないので、自分で精算するのを忘れないように記録しています。
あと私が立替で払ってるけどまだお金をもらってない時にも、忘れないように色をつけてコメント書いてますね。

S さん(40代 女性 会社員)

連携反映が遅れてくる支出を、仮で手入力しておき、後日反映後に確認して仮の記録を消しています。そういう日はカレンダーを赤い色にしておき、後で消し込みが終わったら白にします。最終的にはカレンダーがすべて白になるのが完成形になります!

K さん(20代 女性 学生)

交通費の経費申請や立替払いなど、あとで支払いの記録を修正する必要がある場合に、忘れないようにするためにカレンダーに色をつけるという利用方法です。
「記録がまだ未完成な日」をカレンダーにマークしておけば、忘れずに直せるので良いですね。

履歴カレンダーのデイリーメモ機能の使い方をご紹介しました。
みんなそれぞれの目的や合わせて自分なりに工夫されていましたね。 家計簿の付け方はたくさんあるので、あなたに合ったやり方をぜひ見つけてください。

この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ いずみ