アプリのレシート読み取り機能とは?
Zaim はレシートをスマホのカメラで撮影すると、家計簿に必要な品名、日付、金額、店名などを自動で読み取ることができます。長いレシートの場合は「長尺モード」を使って連続で撮影し、一度にまとめて記録可能です。
記録だけではなく、家計の見直しや改善にも役立ちます。家計簿アプリ Zaim を利用しているユーザーに、レシートからどのように家計を見直しているのか聞いてみました。
購入時の自分の状態を見直す
無駄遣いする要因が分かる
記録がしやすいため、長期に渡って家計簿記録ができるようになりました。自分がいつ、どんな店で使いすぎるのかを確認することができるため、そのお店を通った時に何となく入って買うことが減り、出費が減りました!
Zaim のレシート読み取り機能を使って記録すると、レシートに記載されている日時が反映されます。こちらの Zaim ユーザーは購入品を見直す際に、買った当時の自分の状況をあわせて振り返っているそうです。無駄遣いしてしまうタイミングが分かれば、ネットスーパーにしたり、休日にまとめて買い出しに行くなど、支出を減らす工夫ができます。
購入頻度を見直す
次の購入タイミングが分かる
品目が細かに記録されるので、同じ物をいつ買ったか分かるので節約につながる
明細は、製品が故障したり使い終わって補充する際に「あれ?、コレっていつ買ったんだっけ?」の振り返りでカレンダーから調べています。
毎月の支出を分析して節約して抑えるべき項目を把握しているというお声もいただきました。Zaim の家計簿アプリでは入出金を記録すると、自動で分析画面にグラフが表示されます。カテゴリごとに使ったお金を予算に対して確認したり、円グラフで全体の支出の割合をチェックできます。
Zaim では「消耗品購入タイマー」という、日用品の購入サイクルを家計簿から自動算出できる機能があります。レシート記録などを参考に、利用者一人ひとりにあわせて「いつどれくらい買うべきか」という具体的なサイクルが確認できます。
適切な購入頻度を発信「消耗品購入タイマー」
お店を見直す
お得に購入できるお店が分かる
細かく品物を記録することで検索がしやすくなり、以前に買ったときの値段をチェックしたり、購入頻度をチェックしたり、どの店で買うとお得かチェックしたりしていると段々この品物はここで買おう、これは買いすぎだから無くなってから買おうと思うようになって満足度の低い買い物が減ったと思います。
細かく項目が記入できるので、以前に購入した物の価格や購入した店舗を検索するのにとても役立っています。
レシート読み取りでは、支出項目だけではなく店舗情報も自動入力されます。定期的に購入している品や食料品であれば店舗を検索をして価格を比較することで、よりお得に購入できるお店を把握できます。
家計簿をつける際、節約目的のなかでも特に関心が高いものの一つが食費です。Zaim ではユーザーの近所にあるスーパーの特売情報と、クックパッド上のレシピを合わせて検索が可能です。お得に食料品を購入し、調理できます。
レシートをもらうだけで自然と家計改善!?
レシートを意識することで出費を抑えられる
記録する習慣に加えて、必ずレシートをもらうクセがつきましたから。すると出費に抑制がかかる、気がしています。実際、間食で購入するお菓子の支払い金額が減りました。
買い物をした日は帰宅後財布からレシートを出し、まとめて記録しています。無駄遣いしてしまったものにはメモ欄に「無駄遣い」と記入し、どんなものをいつ無駄遣いしやすいのか1ヶ月に1回を目安に検索機能を使って確認しています。
レシートの量は買い物の量と比例します。レシートを使った記録を習慣化したことで、レシートを受けとる回数を減らす意識改革が自然とできそうです。
レシート撮影入力の詳しい機能紹介はこちらでも紹介しています。
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この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ みや
レシートの日時も自動で記録してくれるので後で振り返った時につい無駄遣いをしたタイミングが見えてきます。夕方遅めの買い物になるとお腹が空いてついついお菓子やお惣菜を買ってしまってるとか。仕事が忙しいとついコンビニに立ち寄ってるとか。