立替を記録する
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友達や家族の代わりにお金を払い、あとで返してもらったり、仕事で経費を立て替えた場合など、立替の記録方法をご紹介します。
「履歴の集計設定」や「品目入力」の機能を活用することで、実際の家計の支出が把握しやすくなりますよ。
例えば、1,800 円の映画チケットを自分と友人のために 2 枚購入し、3,600 円の支払いをしたとします。
これらの購入をどのように記録したらいいか考えてみましょう。
基本的な記録方法
チケットの代金や日付、何に支払ったかの品目、どこからお金を出したかなどを記録しておきます。
【現金で支払いした場合】
- 金額:1,800円
- 日付:購入日
- 品目:映画チケット
- 出金元:財布など
【クレジットカードや口座振込で支払いした場合】
- 金額:3,600円
- 日付:購入日
- 品目:映画チケット 2 枚
- 出金元:クレジットカードなど
お金のやり取りの記録を残したい
友人のために立て替えた金額を「常に集計に含めない」で記録しましょう。
家計の支出の集計には含めずに履歴を残すことができます。「常に集計に含めない」の詳細は、よくある質問:集計設定とは何ですか?で案内しています。
- 立て替えた金額 1,800 円を入力
- 口座を指定するには、日付欄の下の出金元または入金先を入力
- 記録の詳細の下部にある「常に集計に含める」をタップし、集計の設定を「常に集計に含めない」にして支出を記録
- お金が返ってきた場合は、「常に集計に含めない」で1,800円の収入を記録
立替分もまとめてきれいに記録したい
品目入力を使って、自分と友人の支払いを一つにまとめて記録できます。
- 一つめの品目に支払い総額 3,600 円を入力
- 二つめの品目に立て替えた金額 1,800 円をマイナスで入力
- 上記をまとめた 1,800 円の支出を記録
連携している人におすすめ!クレジットカードの支払いでも立替分を区別したい
支払いクレジットカードを Zaim と連携している場合、3,600 円の支出が自動で取得されます。この記録を自分のために支払いした 1,800 円と立替分の 1,800 円に分ける方法をご案内します。
(※)連携口座の残高が一時的に変動する操作のため、途中で確認画面が表示されます。内容を確認のうえ、問題がない場合のみ「理解しました」を選択してください
- クレジットカードとの連携で 3,600 円の支出を自動取得
- (※)自動取得した履歴の金額を自己負担分の 1,800 円に変更
- 出金元:クレジットカード
- 集計の設定:常に集計に含める
- 立替分の支払い 1,800 円を新たに記録
- 出金元:クレジットカード
- 集計の設定:常に集計に含めない