準備時間は 5 〜 15 分未満が最多
家計簿アプリ Zaim ユーザーへのアンケートでは、朝ごはんの準備にかける時間は 5 〜 15 分が最多の 52.8 %でした。 5 分未満も 28.1 %で、15 分未満という人は合わせて 8 割を超えました。
重視するのは「簡単」「時短」
朝食づくりで重視している点は、「素早く食べられる」と「準備が簡単」が共に 74 %超で、突出しています。 「素早く食べられる」点も多くの人が支持していることを考えると、朝食準備だけではなく、食事全体の時短も重視しているようです。
みんなの時短術は?
では、Zaim ユーザーは朝食づくりにどんな工夫をしているのでしょうか?
メニューを固定化
毎日の朝食メニューを固定する そうすれば準備、買い物も楽になります
定番朝食メニュー: 鶏胸肉、卵、白米
メニューを固定化して時短に繋げているという声は多かったです。 先ほどの朝食づくりで重視する点で「飽きないメニュー」は 8.9 %しかいませんでしたよね。 朝、寝起き状態でも流れ作業で朝食準備を進められるほか、買い物の場面でも効率的に済ませられそうです。
前日に準備
翌朝の朝食の分を夜ご飯の時に取り分けておいたり、前日の夜の内に作っておく
定番朝食メニュー: 米
前の晩にできるだけのことはしておく。刻む、茹でる等
定番朝食メニュー: トースト、スープ、前の晩の残り
朝の時短のため、前日の夜に準備をしておくという人もたくさんいました。 夕食を多めに作っておいたり、下準備だけでも済ませておくとのことです。
片付けを意識
できる限りワンプレートにして洗い物を減らす
定番朝食メニュー: 食パン
おにぎりはラップで作って、ラップのまま食べるので洗い物は出ません。 味は何種類か常備しています。
定番朝食メニュー: おにぎり、食パン、チーズ、玉子
包丁やフライパンなどの洗う必要がある調理器具は使わない。
定番朝食メニュー: プロテイン、オートミール、ココアパウダー
朝食後の洗い物を見越した時短術もありました。 使う食器の数を少なくするや洗い物が必要な調理器具を使わないといった工夫です。 洗い物を出さないように、ラップを活用するという声もありました。
即席食品の活用
ごはんはパックごはん 味噌汁はフリーズドライ
定番朝食メニュー: 刺身の漬け丼
冷凍食品やレトルト食品を利用し一から作らない。
定番朝食メニュー: シリアル・大豆煮・ヨーグルト・目玉焼き・サラダ
インスタント食品やレトルト食品など、事前調理された商品を使うのも、調理時間や片付け時間の大幅な短縮に繋がりますね。 商品の種類や味もたくさんあるので、自分に合う商品も見つかりそうです。
調理法の工夫
牛乳と電子レンジ、熱湯だけで作れる料理に限定している。それでいてヘルシーで腹持ちも良い。
定番朝食メニュー: オートミール、シリアル、わかめスープ、ヨーグルト
一つのフライパンで複数同時に調理する
定番朝食メニュー: 卵焼き
火を使わず、電子レンジで温めるだけに限定しているという声やフライパンを使うにしても同時に焼くといった声が多く寄せられました。
今回は、家計簿アプリ Zaim のユーザーアンケート結果から、朝食づくりの時短ノウハウをご紹介しました。 自分でも取り入れられそうな工夫があったでしょうか。毎朝の朝食づくりの参考にしてみてください。
アンケートにご協力いただいたユーザーのみなさま、本当にありがとうございました!
この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ yasumi
毎日殆ど同じ(サラダ、果物だけ変化)なのでルーティン通りにする。
定番朝食メニュー: 食パン、ヨーグルト、果物、卵