みんなが一番節約している項目は食費!

みんなが節約している家計簿カテゴリを集めたところ、圧倒的な票数だったのが「食費」でした。毎日の支出になりますし、外食の有無、買い物の仕方などで差が出やすい項目ですよね。
それぞれのカテゴリの費用を、どんな風に節約していったのか、Zaim ユーザーに聞いてみました。
食費の節約方法

食費の合計金額を集計する
Zaim の分析で毎月の支出を確認するようになり、月に5万円くらい食費に使っていることに気づき、食費を抑え、現在では半分の2.5万円ほどになっている。
「使ったお金」は予算比、収入比、前月比のいずれかの比較で、今月・今週・今日に使ったお金を把握できるまずは1 週間や 1 か月の単位で食費にいくら使っているのか分析することから始めるのが基本のようです。集計してみると思っていたよりも使っていた…と気づくことはよくありますよね。
使いすぎに気づき、どうしたら使いすぎないようにできるかを自分なりに考え、実践してみるのが良いですね!
無駄遣いを見える化する
食費の小カテゴリーで「無駄にした食費」という項目を設けて、買ってきたけど使い切れずに捨ててしまった食材はこの項目に切り替えるようにした。この項目に極力金額が入らないよう余った食材で料理する腕も上がり、SDGsの観点からもいい習慣になったと感じている。
オリジナルのカテゴリを作成して、無駄遣いしてしまった食費を見える化するアイデアです。
全体の集計ではなく、改善したい費用を集計するのも、節約したい費用が明確になります。
※カテゴリの追加は Zaim プレミアム限定の機能です。
ちなみにSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟国が2030年までに達成するために掲げた目標です。この目標の中の「食品ロス」の観点も取り入れたアイデアですね。
レシート入力で食費を漏れなく記録する

レシート入力を基本に、食費記録を確実に付けます。
Zaim の家計簿アプリにある「レシート撮影機能」を使って、食費を確実につけるユーザーもいました!レシートをカメラ撮影すると、自動で金額や品目を入力してくれる機能です。
毎日のようにかかる食費だからこそ、漏れのない方法で記録したいですね。
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美容・衣服・被服費の節約方法

月ごとに予算を調整
衣服費の支出が多いことに気付き、月の予算を超えた月はその分翌月の予算を引くことにし、際限なく使わなくなった
Zaim の家計簿アプリでは各カテゴリごとに予算を設定できます。毎月の分析で予算に対してあといくら使えるか、予算を超えて使いすぎていないかを確認できます。
こちらの Zaim ユーザーはその予算を超えてしまったときに、翌月の予算を減らすルールを作っているとのこと。衣服は季節の変わり目や必要に応じて普段よりも買ってしまうケースがあると思うので、次の月でその使いすぎ分を抑えられて良いアイデアですね。
交際費の節約方法

支出の管理ができるため、何に無駄遣いをしているのかが明確になった。飲み会など、月に何回行っているのか・いくら使っているのかを把握することで、飲み会の回数や金額を減らすことができました。
回数が多くなると家計に響くのが飲み会などの交際費。誘われるとつい行きたくなってしまいますよね。月に何回行っているか分からないという方も多いのではないでしょうか?そんなときにも見える化がおすすめです。
こちらの Zaim ユーザーは、飲み会に行っている回数と金額を記録して、今月何回行っているからこれ以上行かないようにしよう、と節約できたそうです。また Zaim では未来の支出も記録できるので、同じ月に予定している飲み会の費用を仮で入力しておいて、トータル何回でいくらかかりそうなのか予測することも可能です。
水道代・光熱費の節約方法
光熱水費を具体的に比較しながら把握できるようになったこと、そして何よりレシートの写真を保存することによって食費を詳細に分析できるようになったことで、無駄な買い物が激減し、1か月あたり1万円以上削減できました。
水道代や光熱費は毎月かかる定期的なお金。金額のお知らせは来るものの、1か月単位だと意外と把握しにくいですよね。
家計簿アプリ Zaim なら毎月の記録をつけて、先月と比べたり、去年の同月と比べたりが簡単にできます。グラフ表示にするとさらに分かりやすいのでおすすめです。

何の項目にいくら使っているのかを把握し、それぞれのカテゴリごとに様々な方法で節約を実践している方が多かったですね。
Zaim には費用のカテゴリの振り分けはもちろん、そのカテゴリの予算を立てたり、毎月の比較がしやすい機能があります。
まずはぜひ家計簿をつけるところから始めてみてください!
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この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ いずみ
分析で、我が家は食費が高いことを知りました。週ごとの計算分析を利用し、使いすぎの週は、自宅にあるもので工夫して調理するようにしています。