投資に興味を持った 2 大キッカケ
Zaim ユーザーが投資に興味を持った理由は、大きく二つありました。
投資に興味を持った理由として多いのは、1 位が「友人や同僚など、身近な人から勧められた」で 34%、僅差で 2 位が「たまたま見たテレビ番組や動画、SNS などで興味を持った」で 32.7% でした。その次は「投資セミナー広告を見て興味を持った」の 9.4%でしたので、圧倒的に差があります。ここでは、投資に興味を持った具体的なエピソードをご紹介します。
1 位:身近な人に勧められた
まずは、身近な人がきっかけで投資に興味を持ったという方のエピソードをご紹介します。
友人や同僚から
年上の先輩から、40 歳を迎えて老後のために準備し始めた内容(保険、貯蓄、投資など)を聞き、興味を持った。
家族から
父親が証券マンで元々投資が身近な環境にあり、インデックス投信でお小遣いを稼いでいました。また、当時の上司が株主優待マニアで、200 社以上の銘柄を保有していることがカッコいいと思ったから、本格的に投資を初めるようになりました。
母と姉から家計管理と投資の書籍をプレゼントされたことがきっかけです。
友人や同僚、家族などに直接アドバイスをもらったり影響を受けたことで、投資を始めた人が多いようです。ご家族からのプレゼントが始まりというのも、素敵なエピソードですね。
2 位:書籍や YouTube、ブログなど
続いて票が多かった「たまたま見たテレビ番組や動画、SNS など」についてのエピソードをご紹介します。
書籍
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」という本が AmazonPrime に入っていたのがきっかけで参考にしました。
休学している時、体は動かせないが少しずつなら本を読んでみようと思い、Amazon の kindle を契約してから。将来の不安からお金の話に行きつき、元気になってから本の通りに、投資信託をつみたて NISA で始めたことがきっかけです。
「やさしい株(取引)」をコンセプトに書かれた本に「初期投資 20 万位から始められる」と記載があり、思ったよりハードルの低さにやってみようと思ったことがきっかけ。
コメントが多かったのは、やっぱり書籍!この記事を書いている私も、「お金の勉強をしてみよう」と思い立ち、投資関係の本を手に取ったことが始まりでした。
YouTube
YouTubeの両学長のリベ大動画を見て
勝間和代の家計管理の YouTube を見て納得したので。
お気に入り YouTuber が野村證券のチャンネルに出演していた事がきっかけで、投資の勉強をし、始めてみた。
YouTube がきっかけという方も多いです。最初からきっちり本で勉強するのはハードルが高いけど動画でなら気軽に触れられるというのは、投資以外の分野でもありそうですね。
ブログ
ミニマリストのブログかなにかを見ていて、ひふみ投信を進めていたので。
OL の女の子の投資ブログを読んだのがきっかけです。
ネットサーフィンし、エナフンさんのブログを見つけた。
例えば、あるカツ丼屋さんという地味な会社に投資して、数年後株価が何十倍億万長者になったという話しから興味を持った。
お気に入りのブロガーがお勧めしている記事や、自分と近い世代の人がチャレンジしている記事を読むと、やる気が湧きそうです。書籍では語られない個人の経験談も、ブログなら目にする機会が多い点も魅力ですね。
番外編
少数ではありますが、ちょっと変わった理由で投資を始めたエピソードも紹介します。「それなら自分も投資に興味が湧く!」という方も、いらっしゃるかもしれません。
ポイ活をしてる時にどうしたらたくさん貯められるかと思っているときに、バナー広告でポイントで投資を始められることを知り、少額からだったので始めてみました。
飛行機を利用することが多く、ANA の株主優待狙いがきっかけでした。トップシーズンでも株主優待利用で半額でチケットを購入できました。今は LCC をよく利用してます。
コロナによる給付金を得たものの、ただただ消費するのも悔しいなと感じた。
コロナが発端となって投資に興味を持った / 始めたという方も多かったです。
・株価の暴落で、今が買いどきだと感じた
・特別定額給付金を使って、投資にチャレンジした
・自宅で過ごす時間が増えたので、投資の勉強を始めた
というのが理由のようです。つらい時期ではありますが、投資など新しいことにチャレンジするいいタイミングだと前向きに捉えるのもよさそうです。
最後に
投資未経験の Zaim ユーザーに、「何があれば投資を始められそうか」も複数回答で尋ねてみました。
1 位は「投資の勉強をする時間」で 64% 、2 位は「投資に使える資金」で 59.6% 、3 位は「最近投資をはじめた人の体験談」で 47.2% でした。
この記事でご紹介したように、スキマ時間を活用して動画やブログで投資を学べます。今回の Zaim ユーザーの体験談を参考にされるのもいいですし、投資経験がある身近な人にお話を聞いてみるのもいいかもしれません。投資資金は、家計管理・家計改善しながら、無理なく賢く準備していきましょう。
未来の生活を楽しむために、Zaim と一緒に投資について考えてみませんか。
家計簿アプリ Zaim では証券口座も連携できます
Zaim に証券口座を連携すると、現在の総評価額をまとめて確認できます。 証券口座の詳細画面で、グラフと総評価額、銘柄ごとの評価額が一目で分かります。さらに「銘柄」をタップすると、選択した銘柄の詳細画面を表示され、グラフと保有数や評価額などが確認できます。
普段の家計管理と合わせて、資産を確認しやすくなると思うので、ぜひ使ってみてくださいね。
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この記事を書いた人:家計簿アプリ Zaim スタッフ ひとみ
友人のバンカーから専業主婦でも月に 500 円でいいから投資すべきだとアドバイスをされて興味を持ち始め、ネット証券を開いた。