テツヤさん
テツヤさん

暮らしの見直しは子どもと一緒に

ありとあらゆる家計簿アプリを試してみた

Zaim を始めたきっかけを教えてください

仕事上、経費管理をどうしてもきちんとする必要があるんです。でも、"領収書の保管・計算・管理"…事務作業は本当に面倒で(笑)。プライベートの管理くらいは手軽に楽にやりたいなと思って、アプリでできるツールを探していました。

無料も有料も含めて、ありとあらゆる家計管理アプリをダウンロードして試しましたよ。新しいものが出るたびにチェックしてましたね。でもなかなかしっくりこなくて…。

そんな中で Zaim は使い始めてすぐ「自分にピッタリだ」と感じた珍しいアプリです。使い手のことをしっかり考えられているなって感心しました。シンプルで必要な情報がすぐ理解できるし、「家計簿書かないとダメ」っていうプレッシャーもない。カテゴリの構造も私にはぴったりでした。

最初の頃、分からないことがあって問い合わせした時の対応の良さも印象に残っています。なかなかアプリでそこまでやってくれるところ無かったので、Zaim に落ち着いてから他は探さなくなりました。もう 2 年以上使っています。

親子で家計の話をするように

つけ始めてから、何か変化はありましたか?

家計簿をつけることで分かりやすく無駄な買い物が減った、という効果はありました。入力の手間を減らそうと思ったら、自然に買うのを避けたりとか(笑)。でも、Zaim を使い始めてからの一番の変化は、実は家計そのものというわけじゃないんです。

実は、2 年ほど前からアカウントを息子と共有して、家計簿を一緒に入力しています。というのも、私が働きながら家のこともやって、親の世話もして…と、本当に毎日忙しくて。当時息子はまだ小学校 2 年生だったのですが、彼なりに何か感じることがあったんでしょうね。自分から Zaim の入力を手伝うと言ってくれたんです。

本当に嬉しかったですね。子どもなりに親の力になりたいと考えてくれたんだと思います。それがきっかけで、彼と家計簿を一緒につけてみることにしました。レシートを撮影してもらったり、息子の専用の支出カテゴリを作って、使ったお金を入力したり。

共有し始めてから「無駄遣いしないようにしよう」と、自然に感じるようになったようです。それだけでも嬉しいのですが、もっと驚いたのがお金に対する考え方の変化。「このプラモデルは 1,500 円で 2 時間楽しんで終わってしまった。先月買ったこの本は 1,800 円だったけど、何回も楽しめる!」とか言うんです(笑)。ほしい物やその価値を比較して考えられるなんて、成長を感じましたね。

あと、レシートを読み込んでいると、読めない漢字が多く出るみたいなんです。地域の名前や、店舗名とか。それをすぐ調べて覚えていくので、漢字の読み書きがすごく得意になった。これは全く思っても見なかったメリットでした(笑)。

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まとめて入力、細かくチェック

普段はどんな使い方をされていますか?

レシートをまとめておいて朝か夜に一気に入力しています。子どもが起きている間はその時間を楽しみたいので、家のことは子どもが寝てからか起きるまでの間に。Zaim はレシートを読み取っていく精度も高いので、さくさく終わりますよ。

子どもとアカウントを共有していることもあって、収入の全ては Zaim では管理していません。どちらかというと、支出をしっかりチェックするという使い方です。

仕事の経費も一部 Zaim に登録しています。特にギターの弦は消耗品でしょっちゅう買い換える必要があります。ざっと数えてもギターは 20 本は持っているので、弦の消費もすごいんですよ(笑)。それは「経費カテゴリ」として管理しています。

スマホのホーム画面でも、使いやすいところに Zaim は配置しています。「今日いくら使った?」「今月いくら使ってる?」そういうことが、立ち上げるとさっと確認できる。無駄な画面がない Zaim ならではだな、と感じます。小学生の子どもにとっても使いやすいアプリですからね。相当にシンプルで分かりやすいです。習慣として使い続けられるアプリは他にないな、と感じます。

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家計簿を通じて芽生えた子どもの計画性

Zaim を利用していてよかったことはありますか?

やっぱり一番実感しているのは子どもの変化です。正直、お金の話を子どもと共有することに抵抗も無かったわけじゃない。でも、収入も一部ですが確認できると、「パパが頑張って働いたお金」というのを子どもはしっかり認識できるんです。

さらに、収入が分かると、支出の額に対する意識が変わる。稼ぐことの難しさや大切さを、家計簿の共有で理解してもらえればと思っています。実際に、お金を使うことに対する感謝の気持ちを、息子はきちんと持ってくれています。むしろ、「パパ、今月僕にお金使い過ぎじゃない?」と注意されたこともあります(笑)。素晴らしいな、と感じています。

Zaim は過去の履歴も写真と一緒に簡単に振り返られるじゃないですか。あれは特に便利な機能の一つ。毎年夏に富士山にドライブに行くのですが、この間息子が「去年は富士山のドライブで xxx 円使ったんだね、僕はあれから 1 歳お兄ちゃんになったから、富士山は自分のお小遣いで行くよ!」と宣言したんです。

"自分のことは自分で" ということも嬉しいのですが、明確な計画性も生まれたことに感動しました。子どもの成長はいつも感動しますが、この時ばかりは、思わず少し泣いてしまいました(笑)。

毎日仕事や家のことはもちろん大変ですが、息子との時間が最大の生きがいです。時間やお金の使い方を工夫して、息子と一緒にいろんなことをどんどん楽しんでいきたいですね。

家計簿が、息子さんとのコミュニケーションのひとつになっているんですね!

音楽スタジオで、ギターを奏でながら楽しくインタビューに応じてくださったテツヤさん。
ありがとうございました!

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Zaim 家計プランナーからの
ひとことコメント

夫婦で家計を共有するだけでなく、子どもさんとも一緒に家計簿を共有する新しいスタイルを実践されています。お金の話は比較的避けられがちな話題ですが、テツヤさんのように、"一部だけ共有"や、"支出だけ入力" などの工夫があれば、抵抗なくスタートできるのではないでしょうか。家計は家族みんなの暮らしを作る軸のようなもの。ご家族共通のテーマとして捉えることが習慣化すると、将来設計についてもみんなで考えることができますね。

(家計プランナー ワタジマコトミ)